シールはがしが驚くほど簡単にできる裏技
家具やグラスなどの商品に貼ってあるシールは、購入して使うときにはがさないといけません。
ところが、なかなかきれいにはがれないことがありますよね。また、子供がタンスなどに貼りつけてしまったシールもきれいにはがすのは難しいものです。
無理矢理はがそうとしてベタベタが残ってしまう、なんてこともありますね。
ここではそんな場合に、とっても役に立つシールはがしの裏技についてお教えします。
ドライヤーや台所洗剤を使う方法
身近にあるものを使って、簡単にシールはがしができる裏技があります。
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その一つが、ドライヤーを使う方法です。はがしたいシールの上にドライヤーの温風をしばらくの間あてます。
その後、ゆっくりとシールはがしをすれば驚くほどきれいに取れるのです。
これは、シールの温度を温風で上昇させることで、粘着性が低下するからなのです。すっきりキレイにはがれるとかなり気持ちいいものです。
▲ドライヤーでシールを剥がしてみた
それでも、なかなかはがれない頑固なシールには、台所洗剤を使うのがおすすめです。
シールの上から台所洗剤をかけ、ラップで覆うようにします。何分かおいてからゆっくりとはがせばきれいに取れます。
なぜそうなるかというと、台所洗剤に含まれる界面活性剤の影響によって、シールの粘着力を抑えられるからです。
ハンドクリームやメラミンスポンジを使う方法
市販のハンドクリームが家にあるなら、これを使ったシールはがしの裏技もあります。
台所洗剤と同じように、シールの上からハンドクリームを塗りつけてラップで覆います。
しばらくしてゆっくりとはがせば、とってもきれいに取れます。
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もしシールをはがすのに失敗してしまい、ベタベタした感じが残ってしまったなら、アルコールを使って拭くようにしてみましょう。
また、粘着部分だけが後に残ったシールなら、メラミンスポンジを使って落とす方法もあります。
メラミンスポンジとは、洗剤を使わずに水だけで汚れが落ちるというスポンジのことで、「激落ち君」というような商品名で販売されています。
さらに、どうしてもシール汚れが落ちないなら、市販のシールはがし液を使うという方法もあります。
シールはがし専用の成分が入っていますから、ほとんどのシール汚れは落とせるはずです。大掃除のときなどに一つ購入しておくのもいいですね。
このように、シールはがしの裏技にはさまざま方法があります。
これまで、なかなかはがれないシールに頭を悩めていた方は、ぜひこれらの裏技をぜひ試してみてください。
その効果にきっとびっくりすると思います。
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