カラオケで見違えるほど上手に歌うための裏技
カラオケは上手に歌えれば楽しいものですが、自信がない人にとっては少し苦手な場所かも知れません。
そこでここでは、上手に歌うテクニックや、採点で高得点を出すといった、カラオケで使える裏技についてご紹介します。
歌が苦手な人でも上手に聴かせるためのテクニック
あまり歌に自信がない方でも、ある程度上手く聞こえる裏技的テクニックをご紹介しましょう。
まず、大勢の人たちとカラオケボックスに入るなら、なるべく大きな部屋を選ぶようにしてください。
そして、声帯がよく振動するように、飲み物はできれば水だけにしましょう。
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さらに、ベルトでお腹を締めつけているなら、少し緩めて声が出やすいように準備します。
歌うときにお腹がいっぱいという状態は絶対に避けましょう。
満腹だと腹式呼吸がしにくくなるからです。その結果、喉だけで歌うことになり、よく通るいい声が出にくくなります。
マイクを持つときは、下半分に指をかけて持つようにすると澄んだ声に聞こえます。
それから、サ行の歌詞を発音するときには、強く歌いすぎないように気をつけましょう。
周波数の高い音なのでマイクに拾われやすく、強く耳に響きやすいからです。少し弱めに発音するのが、上手に歌うための裏技といえます。
採点で高得点を出したい場合のテクニック
採点カラオケによる点数は、機械が自動的に判断して算出します。
そのため、高得点を出すには、機械に上手いと思わせるのがコツです。
コツとしては、プロの歌手のように感情を込めるよりも、音程を外さないようにきっちり歌う方が高い得点がつきます。
人が耳で聴いて上手だと思うのと、機械が聴いて採点するのとではまったくその基準が違います。
ですから、高得点を出したいなら、採点の基準とされるガイドメロディをしっかりと把握しておくことが大切です。
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また、出ない音がある歌は、キーを下げるなどの工夫をするようにしましょう。採点においては、キーの高さはあまり関係ありません。
無理に高音を出して音程を外すよりは、自分が出せる音域の中でしっかりガイドメロディに合わせた歌唱ができるように心がけてください。
マイクを口に近づけすぎるのも厳禁です。
機械が聴けば、終始ずっと大きな声で歌い続けていると判断されてしまいます。
サビの部分とそれ以外の部分で、マイクの位置を調整する工夫をするといいでしょう。
ただし、こうした裏技を使って歌っても、聴いている人たちに「歌がうまいなぁ」と思わせることはできません。
どうしても抑揚がなく単調な歌い方になってしまうので、あくまでも高得点を狙いたい時だけに使うテクニックと割り切るべきです。
このように、カラオケを上手に聴かせるための裏技や、高得点を出すための裏技を使って、楽しく上手に歌うことができれば、よりカラオケを楽しむことができるでしょう。
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