パソコンの裏技をマスターして作業の効率をアップさせよう!
Windowsが登場して以来、パソコンは誰でも簡単に使えるようになりました。
しかし、裏技的なテクニックを覚えることにより、実はもっと快適で便利に利用することができます。
ここでは、パソコンでの作業効率をよりアップさせるための、裏技的ショートカットキーについてご紹介します。
まずはおさらい〜良く使うショートカットキー
はじめに、Windowsにおける基本的なショートカットキーについてご紹介します。
知っている方にとっては、裏技と呼べるほどのものではないかも知れませんが、作業効率アップには欠かせないものですので、もう一度おさらいをしておきましょう。
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コピー:Ctrl+c
切り取り:Ctrl+x
貼り付け:Ctrl+v
一つ前に戻る:Ctrl+z
保存:Ctrl+s
上記の5つは、ほぼすべてのソフト共通で使えるWindowsパソコン定番のショートカットキーです。
右クリックでコピー&ペーストを行っている方は、これを覚えるだけで一気に作業効率があがるでしょう。
▲便利なショートカットキーの使い方
デスクトップをすぐ確認できるショートカットキー
ファイルやショートカットアイコンがデスクトップに置いてあり、それを確認したいときにいちいち開いているウィンドウを最小化したり閉じたりするのは面倒です。
そこで、裏技として以下のショートカットキーを利用してみましょう。すぐにパソコンの画面がデスクトップの表示に切り替わります。
すべてのウィンドウを最小化:Windowsキー+m
デスクトップの表示:Windowsキー+d
上記の二つは、動作的にはほとんど変わりありません。なので、自分が押しやすい方を利用すると良いでしょう。
ただし、「デスクトップの表示」を解除する場合は再度「Windowsキー+d」を押すだけで良いですが、「すべてのウィンドウを最小化」を解除する場合に「Shift+Windowsキー+m」を押す必要があります。
左手のみで操作でき、さらに解除も簡単な「デスクトップの表示」の方が、使い勝手は良いかも知れません。
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ウィンドウを別のアプリに簡単に切り替えるショートカット
パソコン上でたくさんのアプリを起動していたり、フォルダを複数開いたりしている時には画面下のタスクバーから切り替えを行います。
しかしマウスをつかわなくても、以下のショートカットキーを利用すれば簡単にウィンドウの切り替えができます。
アプリケーションの切り替え:Alt+Tab
Altを押しながらTabを数回押すことで、好きなアプリへの切り替えができます。また、矢印キーで選ぶことも可能です。
これも便利な割には意外に知られていませんので、あるいみ裏技と呼べるでしょう。
作業中のウィンドウ以外を最小化する方法
パソコンで作業をしていると、たくさんのウィンドウが開いてしまい画面がごちゃごちゃになってしまうことがあります。
先ほどご紹介した「デスクトップの表示」を使っても良いですが、今作業しているウィンドウは残したい、というときの裏技として以下のショートカットキーが便利です。
作業ウィンドウ以外を最小化:Windowsキー+Homeキー
これでパソコンの画面がすっきりするので、きっと作業がはかどることでしょう。
このように、パソコンのショートカットキーというのは使い方によっては非常に便利なものです。
知らなかった人にとっては裏技的な感じがするでしょう。
今回ご紹介したものの他にも、それぞれのアプリに対応したさまざまなショートカットキーがあります。
こうしたパソコンの裏技的テクニックを覚えて、ぜひ日頃の作業を効率アップさせてください。
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